考える練習

保坂和志さんの「考える練習」を読む

保坂さんの本、やっと2冊目

私自身、子どもの時から考えることが好きだった

布団に入って寝るまでの間が私の考えるの時間

なので今も、早く布団に入れる日は今日は考える時間が出来てうれしい!と思う

考えるというよりは想うって方なのかもしれないけれど

この本は、保坂さんの考えるいろいろなことが書いてある

よんでますます保坂さんに影響されるので

よく考えないでやっぱりそう!っと思ってしまうのである

本の中に

猫はうちにいた方が幸せなのか、外で自由にいた方が幸せなのか

前々からこれで家人ともめていた

家の近くの大通りで、のし紙のように猫がつぶされていたりすると

やっぱり外には出せないという意見と

猫は自由にしてこそ猫 それで死んでしまっても悔いはないという意見

保坂さんは「猫が外で暮らす1年は、家の中で飼われる10年よりも楽しいじゃないかと思う」と書かれていた

おお!こんなところに答えがあった!と思いびっくりした

でも、いま家の中にいる猫を外には出す気は起きない。と続いているので

それもやっぱり同じと思いうれしくなる

いろんなさまざまな世の中の疑問を考えるきっかけをくれる本

大事なことがごまかされて

おかしいことが何も疑問に思わずに行われていることに

考えた先はやっぱり行動なのだ

 

 

保坂さんの新刊でてるっぽい

早く読みたい!!