松山ケンイチの『BLUE/ブルー』を観に行った
松山ケンイチが出ている映画はつい観てしまう
とにかくかっこいいのだ
この役のために2年間ジムに通い、役作りしたそうです。
だからですね、ボクサーそのものでありました。
この映画には他にも東出さん、柄本時生くんが出ているのですが
この三人は数年前の『聖の青春』にも出ています
このときの松山さんはぽっちゃりな役でしたね
今回はボクサーですからね絞ってましたね~
松山ケンイチ演じるの瓜田という男なのですが
とてもいい人だし、ボクシングのこともよくわかっているのに
勝てない どうしても勝てない
逆に、友人の東出演じる小川はチャンピオンにまでなり
瓜田が好きだった幼馴染も小川にとられてしまい
ほしいものは全部小川が持って行ってしまうのです。
彼女も瓜田と一緒になった方が絶対幸せになれるのに
女というのは別の方を選ぶのですよ
不思議な生き物です
最後は試合に負けて、そっとジムを辞めていく瓜田がほんと切ない
このあとカタキを取りに行く柄本くんはかっこよかった~
(柄本くんが病院送りにした男の子が帰ってきたのにもホッとしましたTT)
たとえ辞めても
ボクシングの情熱が消えることがない
そういうものに出会えることが
うらやましい
そうそう、途中に竹原ピストルさんが!!!
主題歌は『きーぷ、うぉーきんぐ!!』でしたが
私の頭の中は、大好きな『カウント10』がぐるぐると。。。
とにかくかっこいい男の話でした。