「リボルバー・リリー」観てきました。(8月13日)
時代は関東大震災後の大正時代末期、
大正時代のモダンな建物や人の衣装だったりして素敵。
そんな中で諜報員の小曽根百合が軍と闘う
綾瀬はるかが美しい
最初のシーンから残虐に人が殺されていくのだが
殺してるのはヤクザでもなんでもなく軍人(ジェシー)なのだ。
軍の資金の鍵を握る少年を守る綾瀬はるか
アクションンがすばらしい
清水尋也くんの手足が長~~い!
撃ち合いもバンバンあって
綾瀬はるかは急所を外してすべて殺さずに撃っていく
ほんと素敵です
シシド・カフカの軽々と弾を当てていくシーンもかっこよかった~
長谷川博己と護って護ってラスト海軍にまで少年を連れていく
この資金は戦争には使わないと約束したのに
その後、太平洋戦争を始めてしまうではないですか
観に行った夜に
たまたまNHKで太平洋戦争のドキュメンタリーをやっていて
山本五十六は、戦地に激励に行く途中、米軍に盗聴されて
乗っていた飛行機ごと撃墜されて亡くなった
その頃、戦地の日本兵は食べるものもなく地獄の日々だったそうだ
なんで戦争を始めちゃったのか
平和のためにお金を使うはずではなかったのか
鈴木亮平がキャストに加わったからやったー!と思っていたら
ほんとに最後の最後のワンシーンだけだった
これで共演というのかな??
でもやっぱりあのラストだと
大物俳優使いたいよね
長谷川さんと綾瀬はるかはいいなあ
「麒麟が来る」の長谷川さん大好きだった。
お正月にやる義母ムスも今から楽しみ
ファイナルなんて言わないで永遠にやってほしい~!